どんなスクールか:予約制の個人レッスン
Winスクールは、講師が一人ひとりの理解度に合わせて教える「個人レッスン」のスクールです。公式サイトでは、日時を自分で決める自由予約制で、教室に通う方法とオンラインで受ける方法のどちらでも同じカリキュラムで学べると案内されています。学べる内容は、Premiere Pro・After Effects・YouTube動画制作などの動画系と、HTML/CSS・JavaScript・WordPressなどのWeb系です。
固定のクラスに合わせて通うのではなく、予約を取りながら進めるため、仕事の予定が週ごとに変わる社会人でも調整しやすい形です。その分、自分で予約を入れて進める必要があります。
動画・Web系の講座と時間
各講座の公式ページに書かれた時間と期限は次のとおりです(確認日2026-10-08)。受講料は講座ごとに決まっていますが、金額は変わることがあるため、ここには載せていません。公式サイトで確認してください。
- Premiere Pro
- After Effects
- YouTube動画制作
- YouTube動画クリエイター(Premiere Pro+YouTube)
- Premiere Pro+After Effects
- Webクリエイター能力認定試験対策
- Webエンジニア就職・転職コース
- WEBデザイナーPlus
- WEBマスター
Webエンジニア就職・転職コースには、HTML/CSS、JavaScript/jQuery、Gitが含まれると案内されています。HTML/CSS、JavaScript、WordPressの単体講座は、今回公式ページで個別の料金を確認できませんでした。単体で受けられるかは、申込前に聞いてください。公式の支払い案内では、入学金・受講料・教材費の合計が受講料で、追加の費用は案内されていません。
動画とWebを両方学ぶと、講座ごとに受講料がかかり総額が大きくなります。まず「動画を編集できるようになりたい」「サイトをつくれるようになりたい」のどちらを先にするかを決めると、選ぶ講座が絞れます。この講座の内容はWinスクールの講座ページでも整理しています。
通学とオンライン:確認したい2点
公式サイトでは、全国に教室があり、オンラインでも受講できると案内されています。教室の数は、公式サイト内でも表記が揃っていなかったため、通える教室があるかは公式の教室一覧で確かめてください。
オンライン受講について、公式の案内で押さえておきたい点は次の2つです。
- 受講できるのは日本国内から
海外からのオンライン受講は対象外と案内されています。
- 授業用PCは有料のレンタル
ソフトが導入済みのノートPCを借りられますが、無料の貸与ではありません。レンタル料金は今回確認した公式ページに記載がなく、申込前に確認が必要です。入金確認後、初回授業の1〜2日前までに発送されると案内されています。
入学できる時期は、申込から教室受講で5日後以降、オンライン受講で10日後以降とされています。休講は最大3ヶ月までで、事務手数料がかかります。
給付金・補助金の条件
公式の案内では、教育訓練給付制度(一般教育訓練)の対象講座があり、受講料の20%(上限10万円)が支給されます。受講開始時点で雇用保険の加入期間が1年以上あり、在職中または離職後1年以内の方が対象で、過去に給付を受けたことがある場合は条件が変わります。出席率80%以上などの修了基準もあります。
対象講座は、Web・デザイン・動画の中の9講座とされています。今回確認した一覧には、Premiere Pro単体、After Effects単体、Webクリエイター能力認定試験対策は載っていませんでした。助成金を使う場合は、1ヶ月前までに申込の手続きが必要です。
このほか、公式サイトには経済産業省のリスキリング事業(最大70%・上限56万円)の記載もありますが、転職を目的とする就業中の方が対象で、修了期限は2027年3月末までとされています。使える講座は絞られるため、条件は公式ページで確認してください。
無料カウンセリングで確認したいこと
無料カウンセリングは、専用の予約ページで日程を選び、教室に来るか、ビデオ通話で参加します。費用はかかりません。公式の支払い案内には、無理な勧誘の電話は一切行わないとも書かれています。次の点を聞いておくと、他の講座とも比べやすくなります。
- 希望の内容は単体で受けられるか
HTML/CSSやWordPressなどが、単体講座なのか、長期コースの中に含まれるのかを確かめます。
- 給付金の対象になる講座か
自分の雇用保険の加入状況と、受けたい講座が対象一覧にあるかを確認します。
- 返金・解約の条件
公式のよくある質問には、入学後のクーリングオフと中途解約を受け付けるとありますが、条件と返金額は書かれていません。受講規約と特定商取引法に基づく表記も今回は見つけられなかったため、書面で確認します。
- PCレンタルの料金と自分のPCの可否
オンラインで受ける場合に必要です。
- 受講期限の中で予約が取れる頻度
期限内に回数を消化できるかを、自分の予定と合わせて確かめます。
このテーマへの見解
独学やオンライン講座では「質問したい場面で相手がいない」ことが挫折の原因になりやすいと考えます。個人レッスンは、その場で講師に聞ける点が強みです。一方で、講座ごとに受講料がかかる仕組みなので、学びたい内容が広いと総額が大きくなります。何をつくれるようになりたいかを先に決め、必要な講座だけを選ぶのが良いと考えます。返金条件のように公式ページで確認できなかった点は、書面で確かめてから申し込むのが安全です。
次に試したいこと
まず、動画とWebのどちらを先に学ぶかを決め、その講座の時間と受講料を公式ページで確認しましょう。そのうえで、無料カウンセリングで上の5つを聞きます。自分のペースで動画を見て進めたい場合は、デイトラのような教材型の講座と、同じ項目で比べてみてください。